準備期間と第1回の開催をおこなさせていただきましたが、実行委員の多忙などによりなかなか第2回以降の開催が難しいため、一度休止させていただくこととなりました。
今後については、一旦実行委員の長沢の個人プロジェクトとして「アトラシアン倶楽部」内での活動として継続しながら、参加くださった皆様とカタチを模索して参りたいと思います。
Tools for Teams (略称 T4T) とは、チームワークを促進するための IT ツール活用の知見を共有する「場」です。
特定のツールのためのコミュニティではなく、以下のチームと IT ツールについて扱っていきます。
【チーム】
- 開発チーム
- 運用チーム
- 業務チーム
- (これらの協調によるビジネス促進)
【IT ツールとテーマ】
- 継続的デリバリー
- DevOps
- ALM
- デザイナーとデベロッパーの協調
- ビジネスシーンでの社内ソーシャルの活用
- その他、取り上げたい話題
これらについて、現場の悩みや現場のあるべき姿について議論したり、IT ツールの導入や活用方法を共有したり、ワークしたりするのが目的です。
IT がビジネス戦略として重要になっている今日において、多くの現場では、IT ツールの活用が積極的ではなかったり、利害関係者への理解が難しかったり、社内外での情報共有が促進できなかったりしています。
このコミュニティでは、これらの問題に対して、それぞれの関心ごとについてステークホルダーが参加し、情報共有や議論をカジュアルに行うことができる参加自由度の高い場を作りたいと考えています。
「社内のチャット環境とドキュメントをどう連携させる?」
「顧客エンゲージメントを高める情報インフラどうする?」
「継続的デリバリーの行うチーム開発環境って?」
「ユーザーからのフィードバックを直接受けて企画、開発、運用チームで情報共有して機敏に進めていくには?」
などについて情報共有や議論をしたい方はぜひご参加ください。
実行委員(お世話がかり):
長沢智治 2000年よりラショナルソフトウェア、日本アイ・ビー・エム、ボーランドでソフトウェア開発チームのプロセス改善コンサルティングに従事。2007年よりマイクロソフトのエバンジェリスト、シニアプロダクトマネージャとして同社のチーム開発ソリューションやアジャイル/DevOpsのエバンジェリズムを担当。2014年に Atlassian のエバンジェリストに就任。『アジャイルソフトウェアエンジニアリング (日経BP社)』監訳者代表 『C#実践開発手法 デザインパターンとSOLID原則によるアジャイルなコーディング』監訳者
竹林崇 2009年からアジャイル開発手法を自らの現場に導入と実践してきたことをきっかけに、現在はリーンやアジャイルの考え方で組織や現場をよりよくカイゼンすることを生業としています。もっと成果が出る現場を増やしたいという想いからコミュニティの主宰や他コミュニティの支援、講演などの活動を行っています。
中村健司 2013年頃よりエンジニア視点でのUX検討を現場にて行ったことをきっかけで、現職のマインドパレットではデザイナとの協業について効率化の検討をすすめています。業務としてはDevOps/ChatOpsやCIツール、可視化ツール導入等の業務効率向上部分を主に行っています。
現在、Facebook で企画などについて情報交換を行っています。コミュニティのスタッフをご希望の方は、メンバー登録の際のアンケートにお答えください。
その他、不明点やお問い合わせは、こちら よりお願いします。